Tfasの縮尺変更はJWで
結論からいうと、JWCADは縮尺変更の神です
無料ソフトなので必ず使いましょう。
逆にTfasは縮尺変更には向いていません。
(縮尺変更すると文字のサイズがおかしくなってしまう)
TfasとJWの相性はとても良いです。
Tfasで書いてJWで納品することが多々ありますが、データが壊れることもなくしっかり変換してくれます。
まず縮尺変更したいCADデータをJWで読み込みます。
(※データがそもそもJWで読み込めない場合は、Tfasで拡張子を.jwwにして保存してください)
縮尺を変えるときは、上の図のように
・全レイヤグループの縮尺変更
・図寸固定
にチェックを必ず入れましょう。
これで上書き保存して、Tfasに読み込みます。
※部材等の3Dデータは、JW読み込んだ時に2Dに変換されてしまうため
3Dデータをそのまま使いたい場合はこの方法は使えません。
寸法の数値がTfasでの距離の数字と合っていないと思いますので、
図形編集→移動→拡大縮小を使って寸法の数値を合わせてください。
(※図面自体の縮尺は変えず、あくまでも拡大縮小です)
最初は面倒だと感じるかもしれませんが、慣れてくると1分もあればできます。
これが一番きれいに最短で縮尺変更する方法です☆