polosonのTfas日記

Tfasの操作方法など載せていきます

Tfasの図面名と図面枠について

Tfasにはレイアウトという機能があり、レイアウトで同じ現場のそれぞれの図面を管理して作る方が多いと思います。

f:id:poloson:20210107091013p:plain

図面名は、"検討図"となっています。

設備の施工図の場合、必ずと言っていいほど

 

検討図とスリーブ図は同時に作成しますよね?

 

そして何かが起こらない限り同じ用紙サイズ、同じ縮尺ですよね?

 

ここで問題なのが、出力する図面の


縮尺が同じなのに、

 

Pボタンで表示非表示の切替設定をした上で、図面名だけ違うためにレイアウトまで作っていませんか?

 

図面作成の終盤って、ほぼ確認作業になると思うのですが、モデルからレイアウトに移動して確認する時間ってとても無駄ですよね?

 

とっておきの方法がこちらです!

 

f:id:poloson:20210107091317p:plain

図面名はスリーブ図となっています

 

図面名のタブを作って、図面名だけを表示するシートをそれぞれ作ってしまいましょう!!!!!!

 

これで、Pボタンでの切り替え表示のみで検討図、スリーブ図をレイアウトを利用せずに作成することができます★☆

 

一度やってみればその便利さに気が付くはずなので、ぜひやってみてください(゚∀゚)

 

注意:

・Tfas納品の場合はちょっとかっこ悪いので今のところ控えています。笑

 (JW,DWG納品の場合には変換時にレイアウトがどうせ機能しないので使える)

・もちろんタイプ別詳細図等の場合はレイアウトも作成しましょうね泣